16日に、半年前から楽しみにしていた映画「SEX AND THE CITY」を見て来ました。
もちろん先行上映初回で!

面白かったか、そうでもないか、色々な批評サイトを見てもおおむね好評なようですが、
ドラマのファンの人が書いたレビューははっきり言ってなにも参考にならない。
私もそうですが、キャリーが性格悪かろうが、サマンサがスミスと別れようが別れまいが、主題歌が映画館で流れただけで大感激。サマンサが斜め上45度で「ファビュラス!」と叫んだだけで満足。ファンはそんなもんです。そして私はそんなファンの一人なので、たいした感想はかけませんが‥。

物語の舞台はもちろんニューヨークはマンハッタン。
ドラマの最終章で、それぞれの運命の人「one」と満足出来る肩書きを見つけた仲良し4人組、キャリー(コラムニスト)、サマンサ(PR会社経営)、ミランダ(弁護士/弁護士事務所経営)、シャーロット(専業主婦/元アートギャラリーキュレーター)は多忙な毎日を送っている。
「マンハッタン最後の独身貴族」キャリーはついに憧れのMr.ビッグにプロポーズされ、リッチな結婚式を計画しはじめるが‥…。

衣装、見た目、音楽はドラマ以上の豪華さで、目に楽しい耳に楽しい。
出演者はみんな40代ですが、自分に似合う物が良くわかっている感じで、堂々としていて素敵でした。
ストーリーもよくできた話だとは思いましたが、30分ドラマの完成度の高さから考えると、2時間が長過ぎるのでは?と思いました。30分で涙も笑いも全部描くスキルがあるのに2時間もダラダラしてもったいない。
 私はこの世界的大ヒットドラマの「下着を手洗いしながら友だちに電話をする」シーンや、「これ可愛いわね。でもお金ないから今日は絶対買わない。試着だけ。これ全部試着♪」と大騒ぎしながら「友だちと一緒に買い物に行くシーン」の他ではちょっと見られないリアルさが好きだったのですが、映画では主人公たちがリッチになりすぎてそういうシーンが出てこない。
 またキャリーは「大人になろうと努力している」キャラクターだったのに「大人になりきれてないのに大人ぶっている」キャラクターに変化していて少し滑稽に感じられました。相変わらず性格悪いのね。
他の登場人物が、それぞれ精神的に成長しているだけにこれは残念。
私は映画でもやっぱりミランダを支持します。

また映画では「4人は仲良し」シーンが多用されていましたが、その仲良しハイテンション具合はドラマの視聴者でないと理解しがたいのでは?とも思いました。

映画だけを見た人のレビューは酷いのでは?というのが正直なところです。
でももう一回ぐらいは公開中に見に行ってしまう予感。
だってファンだもの。

映画を見る前にぜひドラマを見る事をおすすめします。
あるいはソフィアコッポラの「マリーアントワネット」を見るつもりで映画館に行くと、同じように楽しめるかもしれません。

もっと頑張れキャリー!