ペーパークラフト/造形作家 秋山美歩のブログ

タグ:犬

大雨が降った翌朝。

少し日が高くなってから犬と散歩に出るのは楽しい。

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落ち葉の足下から霧が昇り、

辺りに森の香りが充満する。

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その香りは、柔軟剤やなんかで謳われているそれと似ていなくもないけれど、

ホンモノはもっと、食欲をそそるおいしそうな香り。

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楽しい3連休、のはずが疲れる週末でした。

というのも木曜日あたりからぼんぼんの様子がおかしい。
散歩から帰った後、昼寝から目覚めた後、ことあるごとにがぶがぶがぶがぶ水を飲んで、トイレばかり。3日でゴミ袋がいっぱいなるほどトイレシーツを取り替えねばならず、さらには昼寝中おもらしまで‥…。部屋で我慢させている訳でもないのに、散歩中も飛ぶように出る薄いオシッコ。
「なんか変?」
 犬が1日に飲む水の量は1日100ml/体重1kgがノーマル限界量と言われていますが、ぼんぼんが飲んでいたのはおよそ1日1リットル。ぼんぼんの体重は9キロなので明らかに飲み過ぎでした。人間で考えてみても(安易に比べられるものではないでしょうが)私が4リットルも5リットルも飲めばどう考えても飲み過ぎですよね。

 というわけで土曜日の朝に病院へ。相変わらず診察室の扉が開いた瞬間、診察台へダッシュするぼんぼん。尿検査をしたところ、尿の比重があり得ないほど低く、腎疾患の疑いが有ると言われました。ただ、以前に受けた血液検査や尿の成分には問題が無いため、糖尿病やその他の解りやすい病気ではなく、尿崩症であるかもしれない。あるいは‥、あるいは性格上暑いからと飲み過ぎる犬もまれにいます、と言われました。
 犬は汗をほとんどかかないので暑いからといって水を多く飲む動物ではないそうです。暑いからと飲む量が増えたとしても限界値を超えるのは異常。
 尿崩症や腎臓病だった場合、薬で治療するものもあるが、重度の場合でも人間のように人工透析はしないので徐々に進行するのを食事療法等(ドッグフードを変えるとか)で見守る場合もありますと言われ、見た目はとっても元気そうなぼんぼんを抱えてもの凄く気を落として帰宅しました。
「性格悪いところはあるけど少しはいい子なのに‥。こんなに早くそんな。」
 「ただのがぶ飲み」か「尿崩症」というのは天と地のようなもので、結果が分からないのはちょっとしんどいですよね。

日を改めて、夜中から8時間断水させ、翌朝尿を採取して検査する制限検査を行い、今朝診察を受けて来ました。
結果は‥

結果は「飲み過ぎ」だったそうで、比重はノーマル値に戻っていました。
まれにみる「飲み過ぎる性格」なんだそうで、なんて人騒がせな性格なんだと腹が立って来ました。
犬のくせに飲み過ぎ。
飲み過ぎる犬ぼんぼん。
飲んだくれ犬ぼんぼん。
ああ疲れた。
気苦労と暑さで私がやられそうです。私こそこの時期自律神経が虚弱なのに。

とりあえず今後も経過観察を続けるということで落ち着きました。 安心したなあ。

疲れる週末でした。
仕事しよっと。
drink

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前回の更新から一ヶ月以上!(スミマセン)
梅雨らしい湿っぽい毎日で気分は滅入りがちですが、
近所のそこかしこで紫陽花が元気いっぱい花を咲かせています。

さて、気温に比例して多くなってくるのは愛犬ぼんぼんのお風呂の頻度。
彼女の体質なのか(失礼!)、折角お風呂に入ってフローラルぼんぼんになっても、
3日もすると何かこう…マックフライポテトのようなホクホクした臭いに。
ま、それはそれでぼんぼんらしくて良いのですが。

今回はそんなマックポテト犬ぼんぼんのお話を少し。

今日は6月28日。フレンチブルドック専門誌「BUHI」7号の発売日でした。
「BUHI」というのはフレンチブルドッグオーナーの間では大変有名な季刊誌で、わたしもぼんぼんを飼う前から愛読していました。
BUHI

 実は先月自宅にてライターの水田さんの取材を受け、今号の「大粒の涙 よろこびの連なりへ」という題名でぼんぼんが特集されています。テーマは「耳の聞こえない犬との暮らし」。
 取材を受けるにあたり、記憶の限りに一生懸命お話ししたのですが、こうして綺麗に文章になって印刷されているのをみると嬉しいやら恥ずかしいやらで、思わずぼんぼんを裏返してコチョコチョして嫌われました。
bon


 彼女との出会いから今までのお話は記事にも掲載されています。
 少しだけ出会いについて補足をするならば、
私が初めてぼんぼんと出会ったのはちょうど1年ほど前、「いつでも里親募集中」というサイトを覗いた時でした。有名な「富士丸な日々」というブログのバナーでこのサイトを知り、「京都在住のブリーダーの繁殖リタイア犬」として掲載されていたぼんぼんに目が止まりました。鼻ばかりか鼻のまわりも真っ黒なフレンチブルドッグ。しつけは入っていないということでしたが、一度会ってみようとすぐボランティア団体に連絡を取りました。
 稲荷山のドッグランでお見合いをさせてもらい、ぼんぼんを初めて見た時の感想。
 「おーかわいい!!でも??」
写真以上にかわいい、ころころしたぼんぼんがそこにいたのですが、あまり人に対する感情がない、そんな感じがしました。散歩中にひっぱるわけでもない、触られると嫌がるわけでもない、でも人間との間で常にコミュニケーションを取る、という状況に育たなかったのだということは確かなようでした。
私は9月の引っ越しを機に犬が飼える環境になるのが嬉しくて里子を捜していましたので、ボランティアさんにかなり無理をお願いして、9月引き取りのお約束で里親になることにしました。
 ぼんぼんはそれからブリーダーから離れて、初め1か月は奈良のペットホテルで、次の一ヶ月は「一時預かり」と呼ばれるボランティアさんのお家で過ごすことになります。
 2ヶ月後に我が家(引っ越し先)に現れた時には、犬が変わったように明るい顔の犬になっていました。毎日散歩に行ったり、ご飯をもらったり遊んだりという最後の1ヶ月で人間に対する意識は大きく変化したようで、以前のように「関心なし」ではなく、私たち(この時点ではぼんぼんにとっては他人です)に対しても「知らないヤツだなあ‥?」位の距離のとり方だったように思います。これはそのあとのしつけにも大きく影響しました。ボランティアさんには本当に大感謝!です。また、トイレのしつけについてもボランティアさんのお家でかなりの上達を見せていたようです。我が家に来た当初、ボランティアさんのおうちと同じ方法でトイレさせるのか、全く違う我が家流のしつけに切り替えるのかかなり悩んだ末に再訓練することになり、ぼんぼんには二重にしんどい思いをさせてしまったかもしれません。それを追記しておきます。
ぼん

 それから、耳が聞こえないことが分かるまでの経緯、また、しつけが遅々として進まないぼんぼんと私がとった行動は「BUHI」7号をご覧下さい。

小さいころから犬と生活して来たとはいえ、家族で犬を子犬から飼った事しかなかった人間としては、耳が聞こえずさらに成犬でうちへ来たぼんぼんとの生活は「こんなに大変なのか」と思う事しきり。勉強の毎日でした。
言葉のコマンドが通らず、主従関係もまだ築かれていない段階でどうしつけをするのか。
もうそれは「生活習慣」というひとことにつきるのではないでしょうか。
こちらがして欲しい事を、良いも悪いもなく、ただ毎日、失敗しても繰り返す。
そのうち主従関係が出来てくると、犬が自分で「あー、そうか。飼い主はこれをこういう風にやって欲しかったのか。」と気づく。そういう流れでひとつずつ時間をかけて覚えて行きました。

実家の犬もそうでしたが、犬のしつけって飼い始めて2、3ヶ月でなんとなく終わってしまうもの。
上手く行ったらもう思い出すこともないのではないでしょうか?
しつけが上手く行かなくて、困っている人だけが誰かに相談したり、ネットで情報を探したりします。
私もどうにも行き詰まった時に「ぷうにぃ わんわん」のサイト(目と耳が不自由なアルビノオゥシーの白雪ちゃんのサイト)の「難聴犬と暮らす」のページを参考にさせて頂きました。

白雪ちゃんのサイトのように、それぞれの障害に対するしつけの仕方を整理して掲載しているサイトはとてもまれです。
困っている人が困っている人どうし集まって、やっぱりみんなで困っている、というコミュニティも多く存在しているように感じました。

困っている人間としては、成功している人からこそ情報を聞きたいもの!
成功した人こそ、「もう終わったから」と流してしまわないで、そのしつけをぜひブログやホームページで発信して欲しい。
そんなふうに思って、記事の最後に「そんな犬とその家族の為のサイト」の件をお話しました。
記事を発端として何らかの情報交換があれば、と考えています。
ご意見ご感想等お寄せください。
お待ちしております。

そして、「BUHI」をご存じない方!
書店でぜひ手に取って、ポテト犬ぼんぼんの勇姿、確かめてみて下さいね。

ではまた。
ぼん2

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da67f484.JPG昼寝が気持ち良い季節ですねー。春眠暁を覚えず?ぼんぼんはいつもです。

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下界との温度差−2度の我が家付近にもようやく春が訪れました。
毎日15度を上回る温かさで、庭の椿をはじめ、近所では木蓮やバラが満開を迎えています。

窓辺ではサクラソウが咲き誇り、花の香りに誘われてブタが一匹。
よく晴れた暖かい日限定の貴重映像です。

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