レーシック体験記、しばらくお付き合いください。

レーシック手術を受けるためには術前検査を受ける必要があります。
私が施術を受けた病院ではインターネットから検査申し込みを受け付けており、申し込んだその日に電話オペレーターから電話を貰って検査日、手術日、翌日検査の時間まで予約することが出来ました。

インターネット申し込みから1週間後の土曜日を検査日に、翌日日曜日手術、月曜翌日検査に決定。
もっと先しか予約がとれないのかと思っていたので驚き。

詳細な視力や眼球、角膜の形状に関するデーターをもとに、まずはレーシックそのものが適合するかどうかを調べ、その後どのタイプのレーシック手術を行うかを決定します。
この検査にはアデリーノ検査という遺伝子検査も含まれます。
レーシックで発病が早まったり、病気が急激に進行したりするおそれのある遺伝性の病気のリスク有無を確認するための検査で、口腔粘膜を採取します。この検査結果は翌日以降に出て、陽性が出た場合には手術を受けることができません。

日頃ソフトコンタクトレンズを装用している方は3日前から、ハードコンタクトレンズの方は2週間前から使用を控え、角膜の状態を普通に戻して検査を受ける必要があります。

私はソフトコンタクトレンズだったので、術前3日間、検査日、手術日の5日間眼鏡のみでの生活になりました。

病院に入ってあまりの患者の多さに驚き、完全にオートメーション化された検査にまたビックリ。

普通の眼科にあるような検査機械が各12,3台ずつあるような広い施設に、医師や検査技師が大勢。

男性には男性の技師、女性には女性の技師が担当して検査をするというマニュアルがあるようです。

間にレーシックの種類に関するDVDを見たり(最高級と謳った最新の機械の素晴らしさをしつこく説く)、診察を長らく待ったり、検査をやり直したりしているうちに3時間が経過。

ようやく医師によばれて検査結果が伝えられ、レーシック適合に。ここでひとまずホッ。

角膜厚は人並みだが強度近視のため、レーシックの種類は限定され、ティッシュセービングイントラレーシックを受けることに。

レーシックの手術と言うのは角膜にフラップといわれるふたを作り(工事1)、それをペロンと捲った所から角膜を削って(工事2)、焦点距離を調整する手術です。
強度近視や乱視の強い人の手術では工事2において角膜を多く削る必要があります。
安全のために残しておかなくてはならない角膜厚+視力矯正の為に削る角膜厚<現在の角膜厚
に当てはまらない場合はレーシック不適となります。
つい最近まで工事1はカンナ状の刃物で切ってフラップを作るという恐ろしげな方法がとられていましたが、今はレーザーで全部出来るという!素晴らしいなあ。

「工事1」を行うレーザー機械と、「工事2」を行うレーザー機械の種類がそれぞれ3種類位有り、その組み合わせでレーシックの名称が変わってくるわけです。

その機械組み合わせに平日限定、医師の経験、患者の視力、目の状態など、の条件を加味してプランを作成、工事費用は9万円台〜30万円台まで様々。

最新のものと平のものがどうちがうのかと言えば、「レーザー怪が小さいので切り口がキレイ」「目の動きを忠実に追うのでもっと激しく目を動かしちゃっても大丈夫」というのが主な特徴のようです。

結果的にハロー、グレアと呼ばれる夜間光がまぶしく見える手術の副作用が出にくいのだそうですが、
「切り口キレイ」のために少しだけ角膜を余分に削ることになるようで、強度近視の人間には工事2の最新の機械は適しませんでした。むしろ平の機械が最適。(だから医師からは最上級を勧められもしない)

工事1に関しては平よりも一つ良い機械で手術をすると角膜厚を再手術可能なぐらい残せるということで、
私の組み合わせは
工事1(平より1つ上の機械)+工事2(平機械)で決定。

工事費用は22万円でした。
特殊なので割引チケットは使えず。
これは検査費用、手術、薬類、翌日以降の定期検査費用コミの価格です。
視力が戻ってしまった際の再手術保証が3年。
他のプランでは大体12年位の保証が付いています。
私は強度近視なので、3年保証の手術しか選択肢がありませんでした。

一番安い工事組み合わせでは、9万円台からというプランもあるようですが、これは平日にしか受けられない、比較的近視の軽い患者向け、などの条件があります。
手術当日に他の患者が受けていた手術の名称からみても、病院側はあまり安い手術に適合を出していないのではないかと思われます。
または患者自体、強度近視で困り果てている人間ばかりなのかもしれません。

そして、高額なレーシック手術ほど、友だちからの紹介チケットなどでの割引率が高くなります。
結局、18万円〜25万円ぐらいで受ける方が大半なのではという感がありました。

診察の最後に、医師から
「なにか質問はありますか?」と聞かれました。

「…フラップをめくるのは手動ですか?」(←DVDでもフラップめくりに関しては全く情報が無かった)
「手動です。人間がやります。」

ひええ、怖い。
手術体験記に続きます。

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