fa8b0797.jpg沖縄旅行に行ってきました!
実を言うと、もう大学院の新学期がとっくに始まっているのですが、そんなことはさておき.....

沖縄レポート第一回はゾウガメ牧場編。

今回が4回目の沖縄滞在ですが、毎回欠かさず訪れるのは名護市にある「ネオパークおきなわ」です。

沖縄の自然を生かして、広大な園内に様々な動植物を自然のままに飼育している施設で、テーマは.....

「動物たちとの垣根のないふれあい」

たしかにたしかに。
入園料とえさ代600円+200円を支払って園内に入ると、そこは動物たちの楽園。
フラミンゴやカンムリヅルが遠くから飛んで来て(!)無言でにじり寄って来ます。

「えさおくれ。」

動物園で見るのと違い、至近距離で見るフラミンゴは背も高く、目つきも鋭くてなかなかの迫力です。
フラミンゴは水面を走ってから飛び立つので、飛ぶには広大な池が必要だとのこと。
国内でフラミンゴが飛ぶ姿を見られるのはネオパークだけだそうですよ!

無言でにじり寄ってくるからといって、来園者をつつく訳ではないのですが、大型の鳥にぐるっと囲まれると恐い!
動物好きの私でもさすがに身構えてしまいました。
(ポーズはマトリックスの空手ポーズでね。)


一番の見所は、「ふれあい広場」にある「ぞうがめ牧場」。
アフリカ産のゾウガメにえさをやったり、背中に乗ったり出来るのです。
写真のゾウガメたちはだいたい40歳前後。
ゾウガメの寿命はおよそ150歳だと言われているので、人間で言うとまだまだ20代若者なのです。

同年代か....大きいねえ。

皮膚はごつごつしていて硬く、乾いていて、ちょうど以前触らせてもらったサイの皮膚のようでした。
重そうな分厚い甲羅を背負って、すっくと立ち、子どもが乗ったくらいではビクともしません。
ぱっちりした黒い円な瞳はとても可愛らしいのですが、餌の葉っぱにかぶりついて引きちぎる様子は恐竜そのもの。
すり鉢のような顎と、太い足に、ゾウガメの生命力を感じました。


ネオパーク園内には3つの巨大フライングゲージの他アフリカサバンナ、マダガスカルエリアなどの地域別飼育施設、ゾウガメ牧場があるふれあい広場、
さらに巨大水槽や池もあり、かの有名なアマゾンの大魚ピラルクーの餌やりもできます。魚好きにも動物好きにもおすすめスポットです。

園内全てを自分の足でてくてく歩いて散策するので日よけは必須。
 園は巨大な森とはいえ、日差しは強烈です。

秋なのにばっちり日焼けしました。
ひりひりする〜。
沖縄に旅行予定のみなさん、ぜひネオパーク沖縄、朝の涼しい時間に行ってみてくださいね。


ネオパーク沖縄ホームページ
「しばしば更新ブログ〜ネオパークな日々」
http://www.neopark.co.jp/ゾウガメ顔ぞうがめ餌やり